開田高原の初夏の植物
毎週水曜日のウォーキング教室では、開田高原をゆっくりと歩いています。
今日は雨が降っていましたが、レインウェアを着て森を散策。
この時期、コシアブラ、タラの芽など食べられる植物に目を奪われがちですが(笑)、地面に目を落とせばさまざまな季節の花が見ごろを迎えつつあります。
ちょっと前まではショウジョウバカマが目立ちましたが、現在はベニバナイチヤクソウ、クルマバソウなどが花をつけ、マイヅルソウも咲き始めています。今日、森の中でやたら目を引いたのは、ユウレイソウともユウレイタケとも呼ばれるギンリョウソウ。薄暗い森の中で出会うと、ちょっとドキッとする姿を持ったユニークな植物です。
ギンリョウソウ 別名ユウレイソウ(5月中旬撮影) クルマバソウ(5月中旬撮影) ベニバナイチヤクソウ(5月中旬撮影) マイヅルソウ(5月中旬撮影) ショウジョウバカマ(4月末撮影)
もし、皆さんもこんな可憐な花たちを森の中で見つけたら、優しく見守ってあげてくださいね。
ウォーキング教室の詳細は、以下よりご確認ください。
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